社長との近い距離感以外にも、社員の帰属意識を高める取り組みはありますか？

弊社ホームページのブログ「くにっぽー」でも紹介しているのですが、懇親会、バーベキュー大会、忘年会など毎年社内イベントを開催しています。また令和５年にオープンした社内食堂は社員どおしの笑顔のコミュニケーションの場として大変良く利用されています。

社員数が倍増した要因は、他にもあるのでは？

同業他社が専門業務に特化した範囲で対応している中で、弊社は、幅広い業務範囲で対応していますので受注も増大傾向です。その結果、仕事量に応じた人員が必要になるわけで・・・・。教育制度や柔軟な働き方（直行・直帰、時差出退勤）、資格取得祝い金などを充実させた点も入社の決め手になっているようです。

どんな方が入社されたのですか？

転職・中途採用の方や、新卒の方もいます。また、電機関連業務の経験者だけではなく、全く畑違いの業界から転職された方もいます。

国宏技研に入社すると、どのような仕事から始めていきますか？

弊社では、教育訓練を重視しています。新入社員もキャリア採用社員も１か月間みっちりと社内トレーニングセンターで基礎教育を行います。さらに現場でのＯＪＴを経験したのちに適性を判断し、自信を持って適材適所のフィールドに送り出しています。

どのような人材が必要ですか。また、若い人材に期待していることは何ですか？

まずは素直な方が一番です。それに若さと元気があればなおさら良いですね。仕事は先輩が親切に教えてくれるので、早期に戦力となる事が出来るので安心して下さい。
期待することは、諦めずに継続する力を持っていただくことですね。多少時間がかかっても自信を持って仕事が出来るようになれば、楽しく、やりがいも出てきます。簡単にあきらめないで下さい。我々がサポートします。

未経験でも大丈夫でしょうか？

弊社では、入社後、基礎教育を行った上で配属するため経験は不問です。もちろん、即戦力として入社される方は大歓迎です。未経験の方も安心してください。先輩社員も優しくサポートしてくれます。

この仕事のやりがいはなんですか？

大規模、小規模にかかわらず停電による社会的影響がテレビ・ラジオ・新聞などで大々的に取り扱われることがあります。地震や水害による電気系統の停止で、電車、商業施設、信号機、各所の照明、電源など、当たり前に使えている社会のインフラが急に使えなくなると社会的な影響は多大なるものがあります。そうならないように我々は昼夜を問わずこれらの社会インフラを支えています。責任もありますがやりがいの方が大きいです。

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入社前と入社後で意識面など変化がありましたか？

大切な電気を止めないという事は痛感しています。自分勝手な判断をせずに、「待て一秒」の精神で、先輩に確認するようになりました。仕事の重要さを意識するようになったことが一番大きいですね。

仕事をとおして成長したとおもうことがあれば教えて下さい。

やはり電気を扱う仕事なので、一歩間違うと感電災害や感電死の危険があります。現場では勝手な行動や思い込みの仕事をしないように注意しています。事務所での事前準備もしっかりやるようになりました。まだまだ未熟ですが、少しずつ成長したいと思います。

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