田丸屋建設株式会社が手掛けている主な仕事について教えてください。

府中市内の小学校校舎の新築工事（JV）や市営住宅の外壁・防水改修工事などの官公庁の施設工事のほか、民間住宅・アパート等の修繕に至るまで、地元府中の皆様からの様々なご要望に応え、安全で快適な暮らしの実現に尽力しています。特に近年は、鉄道会社（京王電鉄(株)）の駅舎の修理･改修の施工管理を主力に業務を行っています。

鉄道工事の施工管理について、もう少し具体的に教えてください。

施工管理とは、工事現場において、工事が計画通りに進行し、安全かつ品質の高い建物が完成するように管理する業務、いわば現場監督です。

ざっと業務の流れを説明すると、まず工事案件があった場合は現地調査を行い、昼間に行うか夜間に行うかの工事区分と見積りを行います。その後受注となった際は、その工事に必要な協力会社を手配し、作業日程を組みます。作業当日は、安全に作業が進んでいるか、施工の品質は確保されているかなど、職人さんに作業指示を出しながら完成に向けて現場を管理します。夜間工事の場合は、作業前の現地打合せから本作業、清掃・片付け、撤収までを行い、電車の運行の妨げが無いことを確認して作業が完了、となります。

施工管理の仕事は、現場業務の後に写真整理や安全書類の整理、翌日以降の工事のスケジュール管理、費用計算、図面を書くなど、デスクワークもありますが、当社ではデスクワークも業務時間内に終了し、定時に上がることが多いです。夜間工事に備えて、出来るだけ残業をしないように努めています。

あなたから見た田丸屋建設はどんな会社ですか？

社員Ｔさん
風通しがいい自由な会社ですね。当社は社員数が少なく、コミュニケーションが取りやすい職場なので、自分から遠慮なく話もできます。とても居心地が良いですね。

社員Ｉさん
アットホームで社員思いの会社だと思います。社長より子供の誕生日にはプレゼントをいただきました。自分がいちばん若手なのですが、居心地が良いと思える会社です。

仕事のやりがいを教えてください。

社員Ｔさん
自分一人の力では決して作れないモノを、みんなの力を合わせる事で、作り上げることができ、そうして出会う人達を通じて、人としても成長できるところがこの仕事のやりがいですね。
モノづくりの過程自体は大変だったりするのだけれど、夜間作業等が無事に終わった時の達成感や取引先から「ありがとう！」の言葉をいただけたときは、この仕事ならではのやりがいを感じます。

社員Ｉさん
当社は地元府中での業務が多いため、「モノづくり」としての自社の作品が地元にたくさん残ること、また、お客様やご利用者様の笑顔を通じ、『これは自分が担当した仕事』であることを子供たちや次の世代に伝えられることは、自分自身、誇りに感じています。