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株式会社青木屋

(株)青木屋は、明治26年創業、多摩武蔵野エリアの皆様に愛され、今年で130年を数える和菓子屋です。長きにわたり愛される餡を活かした和菓子、新鮮な卵とこだわりのバターを使用した洋菓子など、豊富な種類のお菓子を提供しています。

募集職種

保全・メンテナンス職営業事務職製造職販売職

https://aokiya.net/

募集要項

事業内容

和洋菓子の製造販売

所在地

〒183-0026
東京都府中市南町6-12-1
TEL 042-368-3009

交通

JR南武線 府中本町駅より徒歩15分

募集職種

◆正社員:製造職、販売職
◆パート:営業事務職、販売職、工場の保全・メンテナンス職

仕事内容

店舗での菓子の販売。工場内の設備や機械を安全に動かすための点検・修理。

給与待遇

◆正社員
新卒初任給:高卒193,000円~-、専門卒205,000円~-、大卒235,000円~
◆パート
時給1,113円~(営業事務、販売職)
時給1,500円~(工場の保全・メンテナンス職)

平均年齢

46歳

従業員数

211名

男女比

男2:女8 

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企業の魅力を詰め込んだ動画です。

職場の雰囲気や実際が伝わる内容ですので、ぜひご覧ください。

実際に企業の担当者様に気になる疑問についてインタビュー!

これを読めば企業の“お仕事内容”“魅力”がわかります。

株式会社青木屋の創立は明治26年。多摩武蔵野エリアに根づいた和菓子の製造販売を一途に続け、今年で130年を迎えます。「世の中のためにぜひなくてはならぬ店になりたい」という思いで、和菓子のみに留まらず、時代のニーズを捉えた和洋菓子や創作菓子の開発など、常に新たな挑戦を続けています。

代表取締役社長 多久島さんに聞きました

株式会社青木屋が手掛けている主な仕事について教えてください。

明治より続く和洋菓子の製造販売を行っています。もともとは大國魂神社の境内でしていた万頭の商いにルーツを持ち、そこから試行錯誤を繰り返した結果、今の青木屋の形へとたどり着きました。
私たちは商いを行う上で、「和菓子屋である」という部分にこだわってはいません。和菓子でも洋菓子でも、日本の菓子であることに間違いはありませんから。むしろ、当社が大事にしているのは“時代の価値観”を取り入れ進化すること。130年経っても新たな機会を捉え、挑み続ける仕事です。

競合他社に比べて、株式会社青木屋が強いポイントはどこですか?

ひとつは、前代未聞の挑戦にも果敢であるということ。青木屋三代目の加藤次郎は好奇心が旺盛で、常に挑戦を続けてきた人でした。昭和43年当時、菓子屋としては異例となる冷凍技術の導入を行ったのも、多摩地区で初めてクリスマスケーキを扱ったのも、すべては青木屋が発端です。
もうひとつは、創業より続く製餡技術です。青木屋の工場がある場所は、大手飲料メーカーが美味しい地下水を使用して飲料を製造している場所と同じ地域です。上質な材料と、脈々と受け継がれる技術によって生み出される餡子は、私たち自慢の逸品です。今後も伝統を陳腐化させることなく、新たな価値観やトレンドを取り入れながらブラッシュアップを続けていきます。

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どんな人が活躍できる環境ですか?求める人物像を教えてください。

まずは誠実であること。あとは失敗を恐れずにチャレンジできる人ですね。自分のできること、やりたいことに制限を設けず、将来に広がる無限の可能性を追求できる人なら、これまでの常識に捉われない成果が出せると思います。たとえば、学校を卒業したばかりの未経験者なので「できない」と自分に制限を設けるのは非常にもったいないことです。常に「俺はできる」「私はできる」という想いで取り組んでもらいたいですね。

入社後はどのような仕事から始めていくのでしょうか。

まずは製菓業を営む上で必要となる、原材料表記等食の安全に関する知識などを新人研修で学んでいただきます。その後は各店舗および製造場所に配属され、OJT研修を通してスキルを身につけていく予定です。希望次第で、販売から製造へキャリアチェンジなども可能です。

従業員の働き方について注力していることがあれば教えてください。

働く人1人1人が満足して長く続けられるよう、ワークライフバランスには気を配っています。たとえば今年であれば、お子さんが生まれた男性2名が産後育児休業を取得しました。前もってシフト調整などを行っておいたため、2名とも当初の希望通りに取ることができたと喜んでいました。今後も残業の削減や、それぞれ異なるライフスタイルにも柔軟に対応できるよう心掛けていきます。

会社として掲げている、今後の中長期的な目標を教えてください。

目指すは、東京を代表とする土産物となること。そのためにはまず、多摩や武蔵野を代表する存在にならなければなりません。
現在当社ではDXの導入を進めようとしています。これまでは現場の人間の感覚でしか収集できていなかった購入・販売データを収集し、お客様を“見える化”することで、青木屋ユーザー様が真に何を求めているのかを明らかにしていきます。
他にも新工場の建設やECへの注力、製菓という枠を超えた技術競合に打ち勝つ施策など、今後も企業として挑戦をし続けていく見込みです。

これから新しく入る方へ、メッセージをお願いします。

ダイバーシティや多様性の尊重が重要視される流れの中で、私たちは伝統と挑戦をテーマにした菓子製造販売を続けていこうとしています。和菓子にとらわれず、さまざまな技術や知識を持つ人たちが集まってできる日本の菓子とはどのようなものなのか、一緒にこの先を見に行きませんか。
「職人でなければ作れない菓子」ではなく、「時代が求める菓子」づくりに挑戦したい方は、ぜひご応募ください。お待ちしております。

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製造本部 生産管理課リーダーの 瀬川さん に聞きました

会社の魅力ポイントを教えてください。

風通しのいい職場ですね。私は毎朝現場を回りながら、社員やパートさんに「困っていることはないですか?」と声掛けしているのですが、そんな中でも笑顔の多い環境だと感じています。
当社ではパッケージのデザインから製造、配送、店舗販売まで、すべて社内の人間で完結しています。そのため融通も効きやすく、皆でひとつの会社を築いているという実感にも繋がっているのではないかと考えています。

仕事のやりがいを教えてください。

私の仕事である生産管理は、関わる人すべてのスケジュールやタイミングをうまく調整することがミッション。自分に与えられた仕事をこなすのは当たり前として、それ以上に、自分と関わる人たちが働きやすいよう工夫するようにしています。だからこそ、目標を達成して、周囲から「ありがとう」と感謝されたときには、この仕事をやっていてよかったと思いますね。

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これから新しく入る人へ、先輩からメッセージをお願いします。

「今日より明日はもっと成長するぞ」という気持ちを大切にしてほしいです。新たな挑戦をする上で、失敗するのは当たり前。現に、私も入社してからこれまで、失敗は数えられないほどしてきました。でもその分、失敗から学ぶことも多くありました。
そもそもお菓子は季節によって、焼き加減や蒸し加減も少しずつ変わるもの。接客だって、日々訪れるのは違うお客様です。毎日違う日常の中で、焦らず、不安がらず、心配せずじっくり学んでいってほしいと思います。

ありがとうございました!

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