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株式会社大木組

(株)大木組は、都内を中心に高さ100mを超えるオフィスビルや超高層マンションを造る仕事の中で重要な「鳶工・土工」の仕事、また超高層マンションを造る工程の中で重要な「グラウト施工」の仕事もしています。

https://www.ohki-gumi.co.jp/

企業概要

事業内容

建設現場における鳶・土工工事、グラウト工事、資機材管理業務

所在地

〒183-0042
東京都府中市武蔵台3-17-4
TEL 042-575-8815

交通

中央線 西国分寺駅より徒歩10分

従業員数

91名

男女比

男9:女1

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企業の魅力を詰め込んだ動画です。

職場の雰囲気や実際が伝わる内容ですので、ぜひご覧ください。

実際に企業の担当者様に気になる疑問についてインタビュー!

これを読めば企業の“お仕事内容”“魅力”がわかります。

株式会社大木組の創業は昭和24年。東京都内を中心に、超高層マンションやオフィスビルを鳶(とび)工・土工仕事を数多く担当しています。スーパーゼネコンの一次請けとして、施工計画や施工管理といった上流から手掛けています。誰もが知る有名高層建築物に挑戦できる強みのもと、「職人還元・社員還元」をモットーとした経営を行っています。

代表取締役 大木さんに聞きました

株式会社大木組が手掛けている主な仕事について教えてください。

超高層ビルや大規模物件を手掛けるスーパーゼネコンの一次請けとして、モニュメントや地域のシンボルとなり得るような建物の鳶(とび)工・土工・施工管理の仕事を担っています。
先日も虎ノ門地区にあるオフィスビルで、現状日本一の高さとなる建物の竣工に携わりました。建築の上流工程から関わるため、胸を張って「この建物はうちが手掛けた」と言えるやりがいと誇りはあると思います。

株式会社大木組が行っている施工の特徴について、もう少し詳しく教えてください。

当社では超高層マンションを造る上で重要となる「グラウト施工」にも注力しています。これは建設・土木工事において、流動性の高い柔らかな素材を用いる工法です。現場の土工や鳶(とび)工だけでなく、施工管理にもある程度の専門知識が必要になるため、スキルアップの機会には事欠かないと思います。

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競合他社に比べて、株式会社大木組が強いポイントはどこですか?

地図に残る大きなプロジェクトが扱える部分以外に、一次請けだからこそ実現できる労働条件の良さは強みだと自負しています。
当社では日給月給制を採用していますが、従業員には有給の積極取得を促しています。他にも扶養家族1人に対して月1万円を支給する家族手当制度や、健康経営の一環として非喫煙者・禁煙者向けに月5千円の禁煙手当を出すなど、得た利益を従業員向けにしっかり還元できるような仕組みを整えています。経験者ほど、当社の条件の良さに惹かれて…というケースは多いかもしれません。

現場の職人さんに対しても手厚いと伺っています。

当社では「職人還元」を大事にしているのですが、その最たるものが『ワンコイン制度』ですね。気温が30度を超えている日や雨が降っている日など、少し頑張ってもらう必要があるときには、1人あたり500円を現金で直接お渡しするんです。さらに、今年度は期間限定措置として、夏のシーズンなどには『倍コイン』という特別ルールを敷くことも。せっかく当社と関わってくださるからには、職人さんたちがより快適に働けるよう、水筒代や空調服代に充ててもらいたいと考えています。

どんな人が活躍できる環境ですか?求める人物像を教えてください。

元気よく挨拶ができて、共に喜びを共感できるような人であれば、経験は一切問いません。性別、年齢、国籍といった壁も、意欲の前には些細な事です。
どちらかといえば、入社前にある程度当社のいい面・悪い面を見てもらった上で、自分に合うかどうか判断してほしいと思っています。待遇面は整えているつもりでいますし、達成感もある仕事だとは思っていますが、そこをいいと思えるかは人それぞれ。だからこそ、当社の入社前説明会では、まず辛いことや厳しいことを中心にお伝えしています。

入社後はどのような仕事から始めていくのでしょうか。

新卒や未経験者であれば、まずは富士山の麓(ふもと)にある教育センターへ約2週間の実習を受けにいってもらいます。そこで建設系の資格取得やビジネスマナー、その他技能的な内容を学んでもらう予定です。戻ってきてからは現場でのOJTを通して仕事の流れを覚えていきましょう。数年単位で行う階層別研修も用意しておりますので、先々まで成長のチャンスには事欠きません。

社内の雰囲気を教えてください。

現場は基本、プロジェクト毎のチームを組んで動いています。たとえば施工管理であれば、1現場あたり多くて4名体制で担当。職人さんを合わせて100名規模となる場合も多いため、社内外含めコミュニケーションは日頃から積極的に取るようにしています。
年齢を問わず、気さくで頼れる人が多いので、全体の雰囲気は明るいですね。会社としては社内交流にも力を入れていて、毎年の社員研修旅行では皆で国内・海外へ赴いています。違う現場の人とも会える機会となり、好評なんですよ。

会社として掲げている、今後の中長期的な目標を教えてください。

会社として売上を伸ばすことも重要ですが、どちらかといえば社員には、自分を幸せにするための仕事をしてほしいと考えています。仕事は人生にとって重要な一部ですが、仕事が人生を超えることはありません。子どもや家族との行事など、それぞれのライフイベントを思いきり楽しめる会社でありたいと願っています。
とはいえ、仕事が占める割合が多いのも事実です。1人1人が自らをスペシャリストとして高めていくことで、その人自身の人生もまた高まる、そんな働き方をしてもらえればと思います。

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20代の若手である先輩施工管理の社員2人に聞きました

入社のきっかけを教えてください。

入江さん
私が通っていた建築系の専門学校で、代表が説明会を開催されたのが会社を知ったきっかけでした。そこから複数回会社訪問を行う中で、当社の持つ明るい雰囲気に惹かれたんです。競合他社もいくつか見たのですが、ここが群を抜いて和気あいあいとしていたのを覚えています。

入澤さん
私も、大木組を知ったのは会社説明会からでした。文学部卒の私にとっては馴染みのない分野でしたが、むしろやったことのない新たなことに挑戦できるチャンスだと思い、飛び込んでみたんです。 会社にとっても、私のような女性施工管理職はこれまでそう多くなかったとのことで、今は女ならではの観点から現場の改革や環境向上にチャレンジしています。

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仕事のやりがいについて教えてください。

入江さん
職人さんや職長さんと打ち合わせしながらスケジュールを立て、作業調整を行うのが私たちの仕事です。細やかな気遣いや先回りした計画が必要になりますが、その分想定していた通りに現場が進み、実際の形となって建ち上がってくると、大きなやりがいを感じます。竣工した際には「終わった!」と、なんとも言い表せない達成感でいっぱいになります。

入澤さん
私も、自分で作った手順書やスケジュール通りに現場が進んだり、職人さんそれぞれの作業に反映されたりしているのを見ると、「この仕事をやっていてよかったな」と思います。建物は毎日の積み重ねの上に完成するものなので、1日1日を大切にしながら、コミュニケーションを大事に取り組んでいます。

実際に、職場の雰囲気はいかがですか?

入江さん
正直言うと、入社前は少し怖いイメージもありました(笑)。ですが今では、現場で気さくに話しかけてもらえるようになっただけでなく、共に趣味である草野球を楽しめる仲間や友達も増えました。

入澤さん
日々の会話やコミュニケーションが人間関係を作るのだな、と実感しています。私の場合、周囲にはどうしても男性が多くなりますが、皆さん話しかけてくださったり、配慮してくださったりと優しい方ばかりで、本当に働きやすいです。今後も長く続けていきたいですね。

ありがとうございました!

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